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「負け犬は生んでいない子供の年を数える」。
やってるよ、ワタシも。特に、結婚して子供がいる友達からの 年賀状を見た時なんか。 だって、どの年賀状にも必ず子供の年齢って書いてあるでしょ。 そういうワタシ・・・「負け犬」定義にピッタリあてはまる1人。 だからドラマの中で一人暮らしの加奈(久本さん)が、外出する前に 「さて、そろそろ仕度するか・・・」と一人で呟いたりとか、実家の母親 に電話をし終えたあと、「母親に暗い話を、明るくさせてしまった・・・ なんて私は親不孝なんだろ・・・」と呟くシーンは切実そのものだった。 「負け犬」役の久本さんも光る演技をしてたけど、「勝ち犬」役の 鈴木杏樹さんも、良かったと思う。それぞれの悩みや葛藤も、よく判ったし。 つまり、「不幸そう」と言われる負け犬も、「幸せそう」と言われる勝ち犬も、 内容は違えど結局は「自分らしくいられる場所」を求めてるじゃないのかな。 ドラマの最後でも締めくくってたけど、要は勝ち、負けじゃなくて、 「日々の生活でいかに自分が笑顔でいられるか」 それこそが、自分らしい、自分の中での「勝ち犬人生」じゃないのかな・・・ とワタシは思った。 最後に、久本さんのマフラー、バリエーションに富んでてヨカッタァ^。^!
by sugar-five
| 2005-01-08 23:59
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